森のうまごや
たべるからには つくります
自分で食べるものって、自分で作れるのかな?どうやってつくるんだろう?
みんなでつくって食べてみよう。え?これって自分で作れるんだ!へー、こうなってるんだ。これハマるわ。うわー大変だぁ。おしゃべりしてたらいつのまにかできてた。形が変なのだって笑って食べちゃう。
この味をもう一度食べたいから、来年もつくろう。
手しごとが伝える 感謝のきもち
手しごとって大変。機械のほうが楽だよね、って普通に思う。じゃあなんで機械使わないの?
自然に直接触れ、うわぁーキレイ!気持ちいい!ぬるぬるする!こんな音するんだ!甘い!苦い!って自分で感じ、えーどうしよう?!できない困ったな~、どうすればいい?ここ手伝って!じゃあこうしよう!って自分で考えて、やった!できた!あはは、できないや。の一つ一つがおもしろい。
おじいちゃんおばあちゃんや自然に教わりながら、時々機械にも頼りながら、日々実感して生きていく。
あるものに満たされる 野にある暮らし
そんなに大きいもの、そんなにたくさんのものが必要なのかな?
ここにあるものを使ってみたらどうだろう?ってやってみたら、できた!すごい。おもしろい!!
動植物や子どものほうがよくわかってて、逆に教えられたりする。
あたまを柔らかくしたら、“自分もこれでいいじゃん” って思えてくる。
自由にあそび しぜんに学ぶ
失敗ってあるのかな?
“できる・できない”じゃなくて、“やるか・やらないか”だ と私は思う。
自分の「やってみたい!」をやってみたら、どんなことが起こるだろう?ってわくわくする。
私のやり方はへたくそかもしれないけど、自分でやってみるから見ててね。
私に必要なことは、私が必要になった時に学びたい。
世界とつながる 小さく耕す暮らし
ねぇ知ってる?私たちが食べてるものがどこから来てるか。だれがどんな思いでつくってるか。近くで作っているものより遠くから買ってくるほうが安いってどういうこと?
わからないことが多すぎる。
自分たちで使う分だけつくれば、自分たちも地球も 守れるんじゃないかなぁ。