森づくりオーナー募集!!

知らず知らずのうちに、森林破壊に加担しているという実感を、私たちは持つことができずにいます。日本の大豆自給率は1割以下、その多くをアメリカやブラジルに依存しています。ブラジルでは遺伝子組み換え大豆を大規模な工業型農業で生産するためアマゾンの森が切り開かれ、地球温暖化に影響し、そこに住む多くの先住民の暮らしを脅かしているといいます。

 

足元の身近な場所を見渡すと耕作放棄地が広がり、自分たちの使う大豆をつくることができます。そこで持続的な栽培として、伝統的な耕作方法や生物多様性の高い混植栽培に挑戦し、私たちが自然と共存しているという実感と感謝の気持ちを得られるようにしていきたいと思います。

 

食べられる木の実のなる広葉樹を植樹して、落ち葉が畑に廻るようにしています。今年はイチジク、クリ、ヤマボウシなどの苗木を植樹しました。木の実がなるのも楽しみです。

 

うまごやの森の中にある空き地に植樹して、その間では大豆を育てています。クリやヤマボウシなど大きく育ったものもあれば、イチジクやヘーゼルナッツなどの変化の小さいものもあり様々です。大豆を狙う生き物がいるので周りをフェンスやネットで覆う作業を進めました。

 

うまごやの森の中にある空き地を整備して、食べられる実のなる樹の植樹を続けています。さまざまな背の高さの植物が混在するようにして種類を増やしています。この秋のプレーパークでは、比較的に背の低いブルーベリーの苗を植え、樹間で栽培した大豆も秋には収穫できそうです。

この森の成長を一緒に見守っていきませんか?

木の間では在来種の大豆を育て、収穫できた大豆を分配します。

1口 10,000円/年

まだ面積が1反ほどと小さいため、最大10口です。